今日は、GWT(グループワークトレーニング)を行いました。
この活動は、お互いに協力し合って問題解決をすることで、他者を理解することを目的としています。
クラスの生活班(6人班)で、指示書に従ってグループで課題を解決していきます。
今回の課題は、バンガローで起こった殺人事件の真犯人を見つけることです。
生徒には、数枚の情報カードが配られ、それぞれの情報カードを班内で口頭でのみお互いに伝えます。班によっては、すぐにメモを取ったり、絵をかいてもらったりと早速工夫する姿が見られました。
教室内には、「警視庁」「殺人現場」(廊下)「鑑識」といった場所を設定し、情報カードをたよりにそれらの場所から新たな情報を手に入れていきます。
また、情報カードをうまく読み解くと、真犯人につながるヒントがもらえる課題も含まれており、課題解決に向けてどの班も真剣に話し合っていました。
事件の時効成立までのタイムリミットは30分でしたが、多くの班が時間が足りずにいました。
それでも、楽しみながらお互いが協力し合いながら問題を解決しようとしている姿が見られました。