6月25日(水)5限目、全校児童が体育館に集合して、児童集会を行いました。
集会のねらいは「1学期に学んだ学習内容を他学年に発表し、進級を楽しみにすることができる」です。


今回は、2年生、4年生、6年生の順に偶数学年が発表しました。
2年生の発表は、1学期始業式で全校児童に示した目標「しあわせ」の一つの「あ:あかるいあいさつをする」の取組で、「世界のあいさつ」の紹介をしました。

いろいろな国のあいさつを合唱もしながら紹介しました。
4年生の発表は、5月に見学したクリーンセンターの学習紹介でした。学校から見ることができる気になる施設です。センターでのゴミ処理の仕方の報告と、ゴミを減らす取組への協力を訴える劇がありました。劇ではゴミのキャラクターにふんした4年生がたくさん登場し、会場を盛り上げました。
最後の6年生の発表は、6月に奈良県へ出かけて見学した社会見学の学習紹介でした。
法隆寺、東大寺、大仏、シカに関する報告がありました。
次に、東大寺大仏の顔の大きさを実感してもらおうと、6年生が並んで顔の形を作りました。そして、目、鼻、口、耳を実際の大きさで紙で作成し、顔に配置しました。
どの学年の発表に対しても、全校児童が楽しく学ぶことができました。また、発表した学年も友だちに分かりやすく伝えるという学び方を学習しました。

第2回児童集会では、奇数学年の発表が楽しみです。
発表後、よい歯のコンクールの入賞者や、三泗陸上記録会選手及び入賞者の表彰を行いました。全校で入賞者を称える温かいひと時となりました。
司会進行を進めてくれた代表委員のみなさん、ありがとう!

