本日5限目に、栄養教諭による食育の授業がありました。本日は、災害食について考えました。「食べ物の備蓄は何日分ぐらい必要か」「水の量はどれくらい必要か」「非常食を見て、工夫してあることを見つけよう」について考えました。家族4人だとこれぐらいの水が必要なのか理解したり、非常食は賞味期限が長かったり、缶切りがなくてもあけられるようになっていたり、スプーンやフォークがついていたりする、といったことをタブレットを使って見つけていました。つい最近も九州地方で大きな地震が起こっています。東南海地震も今後30年以内に80%程度の確率で起こるのではないかと、専門家の皆さんの間では語られています。実際に災害が起こった時にどうしたらいいのか、意識を強く持つことは大切ですね。
ちなみに、災害が起こった時に350mlのジュースのアルミ缶を使ってお米を炊くことができます。皆さん知っていましたか?インターネットで調べると出てきますので、一度見ておくといいと思います。



