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今日の訓練は「予告なしで」「休み時間に」実施しました。緊急地震速報訓練のベルが鳴ったのは、休み時間が始まって7分後でした。それぞれが運動場や教室、廊下などにいました。トイレや階段にいた子もいました。緊急速報の後「給食室から出火」という放送が入り、それぞれが自分のいた場所から避難場所である運動場に集まってきました。全員の無事を確認するまでにかかった時間は2分16秒。落ち着いて行動できていました。 避難訓練後の話で「大きな地震は【いつ】起きるかわからない。そのときに【どこにいるか】【誰といるか】によって行動が変わる。【どのようにしたらよいか】を友だちや先生、家族と話してみてください。」と伝えました。 1月17日、今日は「阪神・淡路大震災」からちょうど30年目の日です。早朝5時46分、当時の最大震度である震度7を記録した大地震でした。その後の火事も大きく広がり6300人あまりの人命が失われました。この地震のあと、建物の耐震や防火設備が見直され、次の大きな地震に対する備えが進んできました。自分の身を守るのは自分自身です。今日の避難訓練や防災学習を思い出して、いざという時に備えましょう。



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