四日市市立山手中学

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三重県四日市市大字東阿倉川70



 学校教育目標 : 人間性豊かで、自分で考え行動できる生徒の育成
 めざす学校像 : 笑顔希望にあふれる学校
 めざす生徒像 : 美しいものに感じ、自分他者大切にする生徒
 

日誌


2016/06/29

生活習慣と自己肯定感の関係

| by 山手中     
国立青少年教育振興機構が発表した「青少年の体験活動等に関する実態調査(平成 26年度調査)」からの話題提供、第2弾です。

第1弾はこちら → お手伝いと自己肯定感の関係

青少年の体験活動等に関する実態調査 ← 詳細はここをクリック
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今回は、生活習慣と自己肯定感の関係です。

図2-20を見ると、生活習慣がきちんと身に付いているほど、自己肯定感が高いことがわかります。

朝決まった時間に起きる。
朝食をきちんと食べる。
あいさつをする。
ルールを守る。
宿題はきちんと家でする。
決まった時間に寝る。   等
このような生活習慣が身についている人ほど、自己肯定感が高いという事です。

凡事徹底」という言葉を思い出しました。
なんでもないような当たり前のことを徹底的に行うこと、または、当たり前のことを極めて他人の追随をゆるさない」ことなどを意味する四字熟語です。
小さなことの積み重ねが、大きな力になるという事です。
昨日のイチローの言葉と同じ意味ですね。

今一度、自分の生活習慣を振り返り、当たり前を増やしていきましょう。

22:23