気候の良い日も多く、戸外で元気に遊び出す子どもたちです。砂場、おいかけっこ、三輪車、滑り台やブランコなど、自分の好きな遊びを見つけ、のびのびと遊んでいます。テントウムシやチョウチョ、アオムシなどの春の虫たちも木々や草花に遊びにきていますよ。
年長児がチョウチョを見つけては上手に捕まえまています！「捕まえた！」の声を聞き、友だちが集まってきます。羽を広げて飛ぶ様子に「かわいい〜！」と目を輝かせて、観察していました。「何を食べるのかな？」「葉っぱかな？」「違うよ！お花だよ！」など、子どもたち同士で考えながら餌を探していました。チョウチョが、花の蜜を吸う様子も見ることができ、「すごいね！ストローみたい！」と驚いていました。春探しは発見がいっぱいです！
年少さんは、ダンゴムシに興味深々です。「触るのはちょっと怖いな…」「でも、見たい！」先生に隠れながら見ている子もいますよ。「まるまった！」「足がいっぱいだね」と、発見を口々に知らせてくれます。絵本を見ながら、何を食べるのか、どうして丸まるのか、実物と見比べながら、たくさん考えていましたよ。
実際に見たり触ったりする経験をしていくことで、生き物への興味関心を深めて、大切にしようとする気持ちを育てていきたいと思います。
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