四日市市立保々中学校
                                                             校 歌                作詞/山口誓子 作曲/伊藤亘行 
一、行きゆくは    二、ともどもに    三、道遠く
     八風街道       機械動かし      行きて学ぶに
    山越えて       ものつくる      よろこびて
      行きてはるけし    ことのよろこび    ものをつくるに
    かくあるよ      若くして       すこやけく 
     学びの道も      吾らも知れり     吾らはあらん
    かくあるよ      若くして       すこやけく
     学びの道も      吾らも知れり     吾らはあらん

512-1035 三重県四日市市西村町2787-2 電話:059-339-0034/059-339-8000 FAX:059-339-8001
 
 

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2022/11/30

特別の教科 道徳(家族の一員として)

| by 管理職
5限目の道徳科の時間、1年生の学級では「ごめんね、おばあちゃん」(中学道徳① とびだそう未来へ 教育出版)を教材に授業を行いました。内容項目は「家族愛、家庭生活の充実」です。あらすじは「世話になってきた祖母に対して、だんだんきつくあたるようになる主人公であるが、祖母が入院して家にいなくなると、いてもたってもいられなくなり、病院に向かう」という話です。
主人公の心情の変化を考えながら、家族について考える授業内容です。指導書などには、ねらいとして「家族愛や、父母や祖父母に対する敬愛の念を深めようとする心情を育む」ことが示されています。
中学校の道徳科授業で大切なことは、「(生徒の)内容項目に対する認識の変容・深化」を1時間の授業で実現すること。そのため「教材ならではの『ねらい』を設定し、授業展開を仕組む」こと。それには「(家族愛について)教員が生徒よりも深い認識を有している」ことです。
「家族」といっても、大変「難しい」こともたくさんあります。(実際に家族・親族間のトラブルは割合が高い等) そういったことも認識し、それぞれが、本音で議論し合う中、家族に対する「納得解」や「最善解」を見いだそうとすることで、認識が深まったり、変容したりしていきます。

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