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2025/03/01

【南中散歩道】小さな白い花

| by 南中HP管理者
小川の岸に小さな白い花を見つけました。


これはタネツケバナ(種漬花)と思われます。日本全土・アジアの農耕地域に広く分布します。平地の小川や水路ぎわ、水田、あぜ道、湿地などの水辺に自生し、湿った場所を好んで群生します。花期は3 ~5月ごろです。花は茎の先端に総状花序をなし、白色の小さな4弁花を10 ~20個ほどつけます。茎は下部から分枝し、高さは変位が大きく10~ 40cm ほどになる[そうです。花が開く前のロゼット状に広がったやわらかい若芽は根際から切りとり、伸びた茎先ややわらかい若葉を摘んで、軽く茹でて水にさらしおひたしなどで食用にできるそうです。

【注意】野草や果実など、美味しそうに見えても食するときは、必ず専門家や家の人に判断してもらい食べるようにしましょう。毒がある野草や果実もあるので注意しましょうね。
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