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2024/12/07

【南中散歩道】もみじ

| by 南中HP管理者
歩いているともみじが色づき、平地でも紅葉が楽しめるようになっています。


この葉はイロハモミジ(伊呂波紅葉)と思われます。和名イロハモミジは、葉が手のひらのように5~ 7つ裂片があり、この裂片を「いろはにほへと」と数えたことに由来します。園芸上では、葉が鋭く深裂する場合はモミジ、浅く切れ込んでいる場合はカエデと称することが多いようですが、植物学上はどちらもカエデ類として扱っています。東アジアに自生しています。落葉広葉樹の小高木~高木です。日当たりの良かった葉は赤く染まり、日当たりの悪かった葉は黄色くなることが多いようです。山野に生えるほか、昔から人の手によって庭園や寺社の境内に植えられており、庭木としてよく使われています。
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