6月5日(日)
南中学校は、災害時の避難所に指定されており、定期的に防災倉庫、仮設トイレ、災害時の通信ライン、非常用照明器具などの点検が行われます。


市資産税課職員の方と日永地区自治会の方による防災施設点検が行われました。








点検の結果、すべて「異常なし」でした。
1年生の皆さんは、自然教室での防災食体験や防災教室で確認しましたが、「災害は忘れたころにやってくる」のです。だから、いざという時に慌てなくても良いように、普段から備えることが大切なのです。


〇「飲料水」「生活用水」の確保
一般的に、大人1人につき1日「飲料水」として3リットル、洗濯、トイレ、歯磨き、食事の後片付けなどに使う「生活用水」として3リットル✕家族人数の水が必要です。
〇「ローリングストック法」って知ってますか?
普段食べているもの・飲んでいるものをを少し多めに買い置きし、なくなったら新たに購入するという備蓄方法です。うっかり消費期限切れといった失敗を防ぎます。
〇「備蓄品チェックシート」を活用しよう!
災害時に必要な備蓄品内容と数量、消費期限を一覧にしたチェックシートを家族全員が見える場所に貼っておくと、いざという時に慌てず対処できます。
☑ 飲料水 3日分(1人1日3リットルが目安)
☑ 非常食 3日分の食料(ご飯、ビスケット、板チョコ、乾パンなど)
☑ トイレットペーパー、ティッシュペーパー、マッチ、懐中電灯など
☑ 非常用持ち出しバックの準備(貴重品 など)