16日(水)の午後、南警察署の北勢少年サポートセンターの警察官の方に来ていただき、SNSに関する学習会を開催しました。
ある少年、ふとしたことから他人のIDとパスワードを知ってしまい、
ダメだと分かっていても、「1回だけならいいか」と他人になりすましてしまいました。
そのことが楽しくて、何度もなりすましているうちにパスワードを変更し、自分しか使えないようにしてしまいました。
そんな日が続くうちに、少年に自宅に警察官がやってきた‥

普通の生活で考えたら、人のものを勝手に使い、自分の名前を書き、自分のものにしてしまうってことです。
顔が見えている普段の生活では、「ダメだ」ってわかっていることは、心でブレーキをかけ、きちんとした判断ができることが多いです。
でも、SNS上では、顔が見えていないため、「ばれないだろう」「1回くらいなら」といった甘い気持ちが勝ってしまうことがあります。
SNS上でも、普段の生活でも、きちんとした判断が大切ですね。
もうすぐ始まる冬休みは、SNSを使う機会が多くなりますが、常に正しい判断ができるようにしてくださいね。

