先週から西朝明中学校で英語科教員として教育実習を行っている日沖先生が授業に取り組んでいます。下の写真は先週金曜日に行われた2年生の授業の様子です。授業の主たる部分は must と have to の違いについて。日本語にすれば「しなくてはならない」ですが have to はルールなどの外的要因による“義務的”な状況を表し、must は、自分の意思による“主観的”な表現となるそうです。また must not~は 「~してはいけない」 と禁止しているのに対し、don't have to ~は 「~しなくてもよい」 という不必要の意味になります。 日沖先生は長い期間海外で生活された経歴の持ち主らしく、英語の発音もきれいです。せっかくの機会ですので、英語の勉強以外に、海外で生活した経験を多くの生徒に話していただける機会を持ちたいと考えます。