今日の1限目の人権学習では、みんなが暮らしやすい社会について考えました。
1年生のみなさんは、街の絵の中から、みんなが便利に安全で安心して暮らせる工夫を探し、その工夫がなかったらどのような人が困るのか考えていました。「音が鳴る歩行者用信号機がなければ耳が不自由な人が困る」や「バスにスロープがなければ、車いすの人や足が不自由な人が困る」など様々な工夫を見つけて、班で話し合ったりクラス全体に共有したりしていました。
また、バス停にある屋根やエレベーターなど、誰もが便利になる工夫もあるということにも気づくことができました。
点字やエレベーター、自動ドアなどみんなが便利に安全で安心して暮らせる工夫はいろんなところにあります。みなさんも登下校の時や遊びに行ったときなどにぜひ見つけて、この工夫がなければどのようなところが不便になるのか考えてみましょう。



