四日市市では「学びの一体化」と称し、中学校区の保育園・幼稚園・小学校・中学校が連携し、子どもたちの学びや育ちが段差なく、スムーズに進められるよう、様々な取り組みを行っています。
その取り組みの1つとして、「乗り入れ授業」というものがあります。
今年度は、中学校の数学の教員が、校区の小学校を訪れ、主に高学年の算数の授業を中心に、チームティーチングの形で授業の補助を行います。
今日はその1回目で、海蔵小学校にお邪魔しました。
分数×整数の意味を理解する授業でした。
この内容は中学校の数学の先生にとっても新鮮でした。


さて、中学校の生徒のみなさん、3/7×2が6/7になる理由、説明できますか?
小学生にわかるように説明してみましょう。
テスト勉強が終わってからでいいですよ。
来週は大谷台小学校にお邪魔します。