1学期にみなさんに書いてもらったアンケートや全国学力・学習状況調査等を、夏休み中に集計し、分析をしました。
詳しい内容は、9月に入ってから学校通信等でお知らせします。
気になった結果がありましたので、紹介します。
それは、寝る時刻と睡眠時間についてです。
●学年が上がると、寝る時刻が遅くなる。
➡3年生で0時以降に寝る生徒の割合は37%でした。
●学年が上がると、睡眠時間が短くなる。
➡睡眠時間が7時間より短いと答えた生徒の割合は40%でした。
3年生になると、受験のこともあり、寝る時刻が遅くなってしまうのはわからないでもありませんが、睡眠不足が心配です。

夏休みも残り少なくなってきましたので、生活リズムが崩れている人はそろそろ元に戻さないといけません。
睡眠不足のデメリットを紹介します。
①集中力が続かなくなる。
➡勉強もはかどりませんね。
②体調を崩しやすくなる。
➡免疫機能が低下し、風邪をひきやすくなります。
③体や脳の疲れが取れなくなる。
➡疲れが取れないままでは、元気も出てきませんね。
また、寝ることで記憶が定着するとも言われています。
④精神的に不安定になりやすい。
➡イライラしたり、憂うつになったり、自信が持てなくなったり・・・。
睡眠時間を確保することで、気持ちが落ち着きます。
学校が始まって、授業中にウトウトとならないよう、生活を整えていきましょう。
