修学旅行が終わってからはや二週間が過ぎ、その間に一学期期末テストも終了しました。テスト返却は教科ごとに始まりましたので、この三ヶ月の学習のふりかえりに活用しましょう。
本日の道徳の時間では「卒業文集最後の二行」という教材から、一生心に残るものについて考えました。楽しかったこと、悲しかったこと、後悔していること、嬉しかったことなど様々ありますが、大人になっても心に残っていることは限られてくるものです。その中で、取り返しのつかない心の傷について、教材の内容からその出来事や要因について考えました。加害者の自責の念や被害者の気持ちを想像したことを生かして、差別や偏見をしない行動を続けていってほしいと思います。


あるクラスでは「ありがとう」「ごめんね」の一言を大事にしようという話しあいがありました。早速プリントをまとめる人へ「ありがとう」を伝え合う姿がすてきでした。


残り3週間となった1学期、互いに尊重しあって全力投球で取り組んでいきましょう。