本日、第７６回卒業証書授与式を行いました。９年間の義務教育を終えて、今年度は山手中学校から１９４名の生徒が卒業しました。第７６期生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。

今年度は様々な制限が緩和され、卒業証書授与時には、一人ずつ呼名し、校長先生から卒業証書を受け取りました。代表生徒による送辞や答辞、全員合唱など、魂のこもった声に胸を打たれました。

卒業式後には、各教室で学活をしました。各担任から卒業生へ向けて、最後のメッセージが送られました。
・３年１組

・３年２組

・３年３組

・３年４組

・３年５組

あらためて、卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
次のステージでも、楽しく、自分らしく、頑張ってください。

また、２日後に後期選抜試験を控えている皆さん、残り２日、良い準備をして過ごしましょう。

　いよいよ明日に控えた卒業式。本日の午前中に合唱練習と、本番と同じように進行してリハーサルを行いました。ひとつひとつの動作の流れや所作の確認をしました。卒業証書授与や合唱の練習時には、それぞれ感慨深いものがあったことでしょう。みんなが一生懸命歌う姿には心が熱くなります。




最後の表彰伝達も行いました。



学級委員として、昼休みに明日の予定連絡を確認するのも今日が最後です。

長いようであっという間の３年間。明日の卒業式が思い出深い式になればと思います。

　３月３日ひなまつりの６限目、3年生生徒に卒業アルバムが配付されました。
体育祭や文化祭、部活動や中体連、修学旅行や普段の授業の様子など、山手中学校での学校生活がたくさんつまっています。生徒たちは手に取ってから、１ページ１ページをじっくりと見入っていました。



たくさんの学友から、卒業アルバムにメッセージを互いに書き込み合いました。

卒業アルバムが配付される前には、後輩から卒業を祝福する動画メッセージや、３年間の学校生活を振り返る動画（この動画は卒業式当日に上映する予定です。）を見て、各々こみ上げる思いが募ってきたのか、メッセージを書き込む時間がいくらあっても足りない、というくらい、メッセージを交換し合う姿が続きました。

「もうすぐ、お別れだなんて悲しい。」
別れを惜しむ声や、涙を見せる生徒の姿。

３年間共に学んだ仲間と過ごすのもあと２日間です。
最後まで笑顔で過ごし、卒業式の日を迎えましょう。

　同窓会入会式の後、最後の学年集会として３年生３学期の各クラスの振り返りを発表しました。こういった各クラスの発表も今回が最後になります。各クラスの学級委員の発表に真剣に耳を傾けていました。
　あいさつや３分前着席、忘れ物を減らすなど、、聞きなれた内容でしたが、
それでも自分たちは小さなことでも少しずつ改善できたと発表するクラスがありました。当たり前のことを当たり前にしようとする姿勢を今後も大切にしていきましょう。


学級委員として、立派に責任を果たしてくれたことに感謝をこめて、学年全体から拍手が送られました。そして、この学級委員を務めた生徒たちは今年度卒業生同窓会の幹事となります。同窓会を催す機会にはしっかりとクラスをまとめて運営してくれることと思います。

　山手中学校の第７６回の卒業生として、同窓会入会式が行われました。
山手中学校の伝統ある同窓会に入会し、先輩方の仲間入りをします。



同窓会入会の記念品が、代表生徒に授与されました。

代表生徒から、同窓会へ入会する挨拶をしました。堂々と、未来へ向かって誇らしい姿を見せてくれました。幾年後かに同窓会を行うとき、同窓生の代表として、みんなをまとめてくれることと思います。

　本日から卒業式に向けての練習に取り組んでます。早いもので、残りの登校日は本日含め３日となりました。来週の今頃には卒業式や公立入試後期選抜も終えていることになります。本当に、あっという間です。いよいよ残り１週間、ラストパスートをかけて、３年生全員で明るい未来をつかみ取ってほしいと思います。
　この学年は、時勢により卒業式を開催できなかった学校もあります。式典の指導を初めて受ける、という生徒もチラホラ。歩き方や起立・礼・着席の姿勢などの重要性や作法をしっかりと学び、何度も練習を重ねました。まだ慣れないところもありますが「全員で感動できる卒業式にしよう」に向かって意識を続けていきましょう。




来週月曜日には前日リハーサルを行います。季節の変わり目で気温の変化が大きいので、体調を崩さないように気をつけて週末を過ごしましょう。

　「私の主張発表会」とは、各自が自分の主張を述べる作文を書き、それをクラス内で発表をするという取り組みです。毎年３年生が取り組んでいる、伝統ある行事です。中学校生活のこと、家族のこと、友達のこと、将来のことなど、テーマは人それぞれですが、各自の秘めたる熱い思いを感じました。


発表者は抑揚をつけたり間をつくったり、立派に発表することができました。楽しいことや嬉しいこと、不安なことや悲しいこと、様々なことを感じ、将来につなげようとしているのだなと改めて実感しました。


聴いている人もしっかりと発表者の方を向き、発表者の思いを受け止めていました。いろいろな発表があり、互いの思いを重んじ合う声かけがあり、それぞれの成長を大きく感じる発表会となりました。




各クラスの代表生徒は、今後の学年集会で発表する予定です。
自分の意見を立派に発信した体験を、次の進路に生かしてほしいと思います。

　本日は節分の日です。まだまだ寒い日が続いていますが、暦の上では季節の変わり目となっています。あるクラスでは豆の代わりに新聞紙を丸めたものを使って豆まきをしました。鬼役のM先生が教室へ入ってスタートしました。

福は～うち！

鬼は～外！

　豆まきをして、邪気を払い、福を呼び込みました。生徒たちにとっての鬼は何でしょうか？受験の季節なので、自分の心の中の「鬼」を追い払い、将来に向けて努力し、「福」を呼び込んでほしいと思います。

　本日の学活の時間に「班替え」を行いました。今回編成した班で卒業を迎えることとなります。残り２か月をきった中学校生活ですが、卒業後の新たな進路を決める大切な期間でもあります。今回新たに編成された班で、支え合い、協力し合い、それぞれの将来へ向けて切磋琢磨して日々を過ごしてほしいと思います。

　本日、うれしい贈り物がありました。CS委員のお一人から、海蔵川の桜の枝（剪定枝）で作った鉛筆をいただきました。
　桜の花の形は五角形なので合格につながり、「サクラサク」などの合格を知らせる電報でも使われることで、縁起の良い鉛筆です。
受験が始まる時期なので、お守りとして３年生に渡して欲しいと持ってきてくださいました。

　地域の桜で、地域の方からの、心のこもった贈り物に生徒たちも喜んでいました。
この鉛筆をお守りに、これから続く高校入試に希望をもって立ち向かってほしいと思います。




心のこもった贈り物、ありがとうございました。