3月20日は春分の日です。
春分の日は、太陽が真東から上り、真西に沈む日で、昼の長さと夜の長さがほぼ同じとなる日です。
春分の日から昼の長さがどんどんと長くなり、春の種まきの時期となります。
この太陽の動きや自然に対する感謝の気持ちが、先祖に感謝する気持ちにつながり、お彼岸という行事につながりました。
春分の日のことを、お彼岸の中日とも言います。
「暑さ寒さも彼岸まで」とも言われ、これから一気に春めいてくると思われます。
春分の日は、年間16回ある「国民の祝日」の1日で、「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」とされているのは、上のような理由からです。
さて、紹介しきれていない、撮りためた春らしい写真を紹介します。
最後の2枚の写真は、池の横のハクモクレンです。
今週に入ってようやく満開となりました。
今日の強風でどうなるのか、心配です。