図書室の司書さんに、本を紹介していただきましたので、紹介します。
テストも終わり、自由にできる時間もとれると思いますので、読書してみませんか?
いよいよ2022年も終わりが近づいてきました。年末といえば大掃除。頑張って掃除した清潔な家はとても気持ちいいですね。
ところで、最近地球がさまざまなごみに覆われ、環境問題となっています。そして、このゴミ問題は、部屋の大掃除のように簡単に片付けることができません。快適な地球に住み続けるために私たちは何をしなければいけないのでしょう。
12月は、環境を考える本を紹介します。
『クジラのおなかからプラスチック』
保坂直紀/著 (旬報社)NDC519
私たちの生活にとても役立つプラスチック。しかしごみとなって手元を離れたとたんにとてもこまった存在になっています。プラスチックごみを無くすために早急に私たちがしなければならないことをもう一度考えてみましょう。
『身近な環境・生活のホントがよくわかる本』
浦野紘平・浦野真弥/著(オーム社)NDC519
私たちの身近なものが100のテーマで取り上げられています。ごみ問題のほかにはエネルギーや食べ物・空気など、知らなかった今の地球の状況が見えてきます。テーマと2つのコラムが見開き2ページでわかりやすくまとめられているので興味のあるものから読んでみませんか。