西橋北小学校と東橋北小学校の6年生児童43名が橋北中学校で体験授業を行いました。 教育委員会人権・同和教育課の三輪先生からは、お互いに言葉以外でコミュニケーションを取り合いグループを作る活動を通して、自分たちさえグループができたら安心してしまうのではなく、他のグループのことも気にしながら助け合うことの大切さを、また、同じシールの色の仲間で集まるゲームのときは、1色ではなく2色どりのシールをもらった児童は、どこにも入れないのではなくて、同じ色どうしのグループをつなぐ大切な役割を持つことを学びました。また、橋北中学校の柴田教頭先生は、「色紙を使って正方形を作ろう」と「4○4○4○4= の○の中に+・−・×・÷の記号を入れて計算したら答えが0、1、2〜10になるように考えてみよう」などの数学の授業をしてくださいました。みんなあきらめずに一生懸命考えていました。柴田教頭先生は「あきらめずに最後までやるのがいい」「もう少しやりたいな…もう少し考えたいな…」「考えるのって楽しい!」と思えるようになってほしいとおっしゃいました。今のうちにしっかり脳を鍛えて、数学に楽しんで取り組める生徒になってほしいですね。そして中学生になっても、今日の授業のように東小・西小の児童が仲良く協力し合って授業が受けることができたらいいですね。 |
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