理科室をのぞくと2年生が実験中。
「何の実験?」
「酸化銅から銅を取り出すという実験」
「なるほどーーー」
「これなに?」
「石灰水」
「ふーーん、何のためにつかってるの?」
「二酸化炭素をみるん」
「そっかぁ」
実験装置のしくみの意味をおさえつつ
予想、結果、考察などきちんとレポートできていますね。
「なぜ」を大事にした授業が理科のだいご味ですね。

技術室は、1年生が、作業中。
「これは、何をつくっているの?」
「CDラックです」
かっちょいいーー
作業学習は、一人一人の進度がちがってくるので
まさに、本時の最終ゴールと段階的な課題が示されており、
個別学習ができています。
タブレットでは、自分の作品を写真にとって、課題に対して
レポートを入力しています。
我々の時代とも保護者の方々の時代とも、すっかり授業の様子が変わっていますよね。
木工作業で、紙やすりでこすったり、のこぎりで木をきったりはかわらぬ学習ですが。
「校長先生、ここつるつるやろ?」「ほんとやなー」
「お!のこぎりうまいなぁ。家でもやったりする?」「したことなーーい」
がんばってねーー
