3年生では卒業アルバムの個人写真撮影や二者懇談（進路相談）などが行われています。廊下には自己推薦書や推薦願もおかれており、進路相談で推薦受験を受ける可能性が出た生徒はさっそく取り組んでいます。自己推薦書は中学時代（やそれ以前から）に自分が頑張ってきた実績、自分の興味があることや特技を活かし進学後に取り組みたいこと、将来の夢をかなえるためにその上級学校ならではのカリキュラムでやりたいことなどを書くことになります。


　QーUを実施している学年もありました。Q-Uは学校・学級生活への一人ひとりの思いや、学級集団の状態を把握するために、開発された心理テスト（アンケート）です。具体的には、「学校生活意欲」と「学級満足度」の2つの尺度で構成され、子ども一人ひとりの意欲や満足感と、クラス全体の雰囲気を測定します。 



　2年生は人権学習に取り組んでいます。ポジショニングというアイテムを使って、自分の考えのポジションを示し、学級の仲間の意見と比較しながら、いろいろな立場の考えに影響を受けながら議論を深めています。


　1年生では、西朝明中学校の総合的な学習の時間を3年間貫く課題であるSDGｓに関するレポートを仕上げていました。ＳＤＧｓに関する、自分で設定した課題を探求しています。