2年生の国語科では古典三大随筆の一つ、徒然草を学習しています。京都の仁和寺で修行する徳の高い僧が自分一人で石清水八幡宮にお参りに行き、実は目的地にたどり着いていないのに・・・。というお話です。中学生が古文を一人で読み解くことは難しいので、一斉授業の中でみんなの力を結集して読み解いていきます。


1年生の国語科では現代文の物語文、中でも主人公が中学生のお話しを読み取っています。現代語で書かれており、内容も中学生が身近に感じられる内容ですので生徒たちは一人読みでも内容を理解することができます。そこで、一人ひとりが写真(ホワイトボードに記入された問)の課題に向かい考えています。考えた内容は以前にもHPで紹介しましたようにICTを使い、共有・交流を進めていきます。

教材によって、さまざまな授業形態を工夫しながら、一人ひとりの学びが深まっていくように授業を組み立てています。
なお、3年生1組・2組は風邪症状での欠席者が増えているため、明日・明後日について学級閉鎖とします。