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四日市市立西朝明中学校
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(生徒の皆さん)タブレットを使うときの5つの約束
(保護者の皆さま)-1人1台端末の時代となりました-ご家庭で気をつけていただきたいこと
 

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<四日市市共用標準制服>
 令和3年度より「四日市市共用標準制服(上衣ブレザー・下衣スラックス)」が導入されました。市内の中学校で共用できる制服です。
    本校の制服(学生服とセーラー服)は継続しています。
 共用標準制服は、選択肢が増えるもので、本校の制服を廃止することではありません。

共用標準制服 在校生保護者あて文書.pdf
共用標準制服イメージ写真.pdf

 
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2024/10/09

俳句を個別最適で協働的に味わう

| by 西朝明中学校 HP管理者
 3年生の国語科の授業です。教材は「俳句を味わう」。詩・短歌・俳句といった韻文を3年間で段階的に学びながら、散文と違った、少ない文字数の中での表現から豊かに読み取る力をつけていきます。その中でも、世界で一番短い詩といわれる「俳句」。たった十七音の情報に込められた作者の感動を読み取っていきます。本校の生徒は毎学期、校長からの宿題といいうことで十七音の川柳づくりに挑戦してもらっていますので十七音の表現には比較的慣れたものかと思いますが、川柳と俳句では芸術性で違いもあります。(どちらが上という話ではありませんが・・・)

①3年間の学習の中で俳句を中心に扱う教材は3年生のこの教材だけです。「俳句の特徴を理解」と「俳句を評価しながら読む」ことがこの教材を使って学習する目標となります。


②学習の見通しを持ちます。この1時間で何を学習するのか、何度でも必要な時に振り返ることができるように学習の手引きを教室のホワイトボードに端的にわかりやすく、またclassroomに詳細に提示しています。生徒は学習を進めながら、行き詰ったときや自分の学習状況の位置を確認します。


③前時に教科書に出てくる一つ目の俳句を使って学習の進め方を学びました。今日からはその知識を使って個別最適に学習を進めたり、協働的に学びを深めたりするサイクルを回しながら、それぞれの俳句を評価していきます。


④まずは個別に課題に取り組んでいきます。教科書・インターネット検索など、必要に応じて活用しながら自分のレポートを仕上げていきます。ICTが導入され、最も学習効果を上げていることは、教室内で同時に作業している仲間のレポートを誰のものでも机に座ったまま読めることです。仲間の様々な意見を参考にして自分のレポートもブラッシュアップしていきます。(ここで他人の意見をただ丸写ししても自分の力にはならないことは言うまでもなく、このような学習を繰り返していく中で、本当の力をつけるための学習について経験を積んでいきます。)


⑤自分のレポートがある程度できたら、他の人のレポートをタブレット上の共有部分から覗き見て、話を聞きたい・話し合いたいと感じた人と意見交換を始めます。何人かと意見交換をして、自分の考えの参考になれば、自席に戻り自分のレポートをされにブラッシュアップさせていきます。個別の学びと協働的な学びを必要な時に(マナーを守りながら)自分の学びに必要なタイミングで繰り返していくことで、主体的で対話的な深い学びを実践できる場を作り出していきます。

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