2年生の道徳では「釧路湿原を守れ!」という題材を使って、環境問題について考えていました。




釧路湿原を守るべきか、それとも開発を進めるべきか
自分はどっちの立場?
という問いかけに、小グループで一生懸命考えていました。
「自然環境を守るのは大事だけど、収入がないと成り立たない」
「それなら国が補助するべき」
「一度壊した自然はもう元には戻らない」
「観光資源として売り出すのはどうだろう?」
「半分開発して、半分残したらどうだろう」など
自分の考えを出して、話し合っていました。
難しいテーマですが、いろいろな根拠をもとに考えを練り上げていくことが大事です。
SDGsの視点も大切ですね。
授業の中では時間が限られているので、家でじっくり考えてみるのも良いのではないでしょうか?
先日アップした前期選抜の国語の問題と重なる部分もありますね。