四日市市立山手中学

〒510-0805                 
三重県四日市市大字東阿倉川70



 学校教育目標 : 人間性豊かで、自分で考え行動できる生徒の育成
 めざす学校像 : 笑顔希望にあふれる学校
 めざす生徒像 : 美しいものに感じ、自分他者大切にする生徒
 

日誌


2024/10/11

道徳の研究授業

| by 山手中     
今日の5限目、2年2組と3組のみなさんの協力のもと、道徳の授業授業づくりについて、先生たちの勉強会を行いました。
題材は「みんなでそろえたマスコット」、めあては「みんなを大切にするってどうしたらよいかを考える」です。

どちらのクラスも本当によく考えています。そして、本当によく話し合います。
自分はどう考えるか、自分だったらどう行動するかを交流することで、考え方が広がっていきます。
また、話し合っていくうちに、正しい行動はわかっているけど、実際、その状況になったらどうだろうと、自分の中で葛藤(かっとう)している人も増えてきて、考えが深まっていきます。

授業後は、先生たちもグループに分かれ、話し合います。
もっと生徒の考えを引き出すにはどうしたらよかったのだろう?
自分だったら、あの場面でどう突っ込んで、どんな風に深められただろうか?  など、自分の考えを交流し合い、深めていきます。
みなさんと同じように、タブレットを使いながら話し合っています。

最後は、みんなで図書室に移動し、四日市市教育委員会の指導主事から、道徳の授業づくりについて、お話をしていただきました。

山手中学校のめざす生徒の姿は「美しいものに感じ、自分も他者も大切にする生徒」です。
「自分を大切にするって、どういうことなのか」「他者を大切にするとは、どうしたらよいのか」を考えていきましょう。
20:23