今日の5限目、2年2組と3組のみなさんの協力のもと、道徳の授業授業づくりについて、先生たちの勉強会を行いました。
題材は「
みんなでそろえたマスコット」、めあては「みんなを大切にするってどうしたらよいかを考える」です。




どちらのクラスも本当によく考えています。そして、本当によく話し合います。
自分はどう考えるか、自分だったらどう行動するかを交流することで、考え方が広がっていきます。
また、話し合っていくうちに、正しい行動はわかっているけど、実際、その状況になったらどうだろうと、自分の中で葛藤(かっとう)している人も増えてきて、考えが深まっていきます。


授業後は、先生たちもグループに分かれ、話し合います。
もっと生徒の考えを引き出すにはどうしたらよかったのだろう?
自分だったら、あの場面でどう突っ込んで、どんな風に深められただろうか? など、自分の考えを交流し合い、深めていきます。
みなさんと同じように、タブレットを使いながら話し合っています。

最後は、みんなで図書室に移動し、四日市市教育委員会の指導主事から、道徳の授業づくりについて、お話をしていただきました。
山手中学校のめざす生徒の姿は「美しいものに感じ、自分も他者も大切にする生徒」です。
「自分を大切にするって、どういうことなのか」「他者を大切にするとは、どうしたらよいのか」を考えていきましょう。