10月に入って、ようやく季節が動き出しました。
動き出したどころか、
朝夕は肌寒さを感じる日もあり、一気に進んだように感じます。
冬服の人もちらほら見かけます。
山手中では衣替えの期間は設けていませんので、体調やその日の気温に合わせて、自分で判断してください。
さて、今日と明日、2学期の中間テストです。
集中して取り組んでいましたね。
今まで準備してきたものを出しきることができましたか?



今さらながらですが、テストの受け方の確認をしておきます。
「知らなかった」「やっていなかった」という人は、明日のテストからやってみましょう。
●テストが始まったら、まず、全体をながめて、どんな問題が出題されているのか確認しましょう。
●全体をながめたら、
どの問題から取り組むか、どれくらいの時間がかけられるか等、50分間(入試は45分が多いです)のプランを立てましょう。
わかる問題、できる問題から取り組むことで、「あと5分、時間があれば、解けたのに・・・」ということが防げます。
●国語や英語などの文章から読み取る問題では、どんな問題が出されているのか、問題文を先に見ておき、それを頭に入れたうえで問題文を読むとよいでしょう。
●時間が余れば、見直しを確実に行いましょう。特に、わかっていた問題での単純なミスがないよう、確実に見直しましょう。
たとえば、記号で答えるところを言葉で答えていたり、英語で答えるところを日本語で答えていたり、ピリオドやクエスチョンマークが抜けていたり、理由をこたえる問題で「~~だから。」の「だから」が抜けていたり・・・。
数学の計算問題などでは、もう一度解いてみたり、解を代入して成り立つか試してみることも大切です。+、-の符号や単位が抜けているのももったいないです。
解答欄を間違ってしまうことも時々あります。もったいないお化けが出ないようにしてください。
●字を丁寧(ていねい)に書きましょう。採点者が読み取れないような字では、×になることもあります。

明日もテストは続きます。
準備してきたことが、きちんと発揮できるよう、俯瞰(ふかん=ぜんたいをながめること)し、計画的に、丁寧に取り組んでください。
がんばれ、山中生!