中学1年生は人権について考える授業を行いました。
「噂の怖さ」や「自分で確かめることの大切さ」、「仲間外れやいじめの構造」について、生徒一人ひとりが真剣に考える時間となりました。


授業では、話し合いや振り返りを行い、以下のような感想が寄せられました。
「噂は本当かどうかわからないのに広まってしまうのが怖いと思った」
「自分で考えて行動することの大切さに気づいた」
「本人に確かめることが、いじめを防ぐ第一歩だと思った」
「周りに流されず、勇気を持って声をかけられる人になりたい」


生徒たちは、自分の言動が誰かを傷つけてしまう可能性があることに気づき、今後は日常生活の中で人権を意識した行動を心がけたいという前向きな姿勢を見せていました。
生徒たちが「自分ごと」として人権について考えるきっかけとなったことを嬉しく思います。今後も、互いを尊重し合える温かい学級・学校を目指しましょう。