(更新が滞ってしまい、申し訳ありませんでした)
本日5限目、最終の学年リハーサルが行われました。 本番のイメージは、つかめたかな?
今まで朝練や6限目を使って各クラス合唱練習に励んできました。 日に日に合唱レベルは上がってきていたとはいえ、練習中に集中を書く場面もあり、 生徒の間での気持ちのズレが生じる場面が多々ありました。
やはり行事を通して、この学年の弱さ・課題が浮き彫りとなりました。 君たちももう三年生、言わなくても感じているのではないでしょうか。 そんな中、あさっての本番を迎えます。
それでもやらなければならないとき。 孤独や自信をなくし、それでも立ち向かわなければならないとき。 逃げ出したい自分の心と、闘わなければならないとき。
「いざという時」「土壇場」・・・これからの長い人生、必ずやってきます。 そんなとき最後に頼れるのは、普段やってきた行動です。 そんなとき自然に表に出るのは、体に染み付いた習慣・練習です。
どれだけ準備できたか、です。 どれだけ準備の段階(朝練、6限目練習、音楽の授業など)で体に染み付けてきたか、です。
早々と諦めて、闘う舞台から降りていませんか? 「自分は本気を出せばいつでもできる」と保障のない慢心を持ち、準備をおろそかにしていませんか?協力を忘れてはいませんか?
文化祭が終われば、いよいよ自分と向き合う日々がやってきます。 そして、決断の日がやってきます。
そんな、まさに「いざという時」に、 せめて協力して乗り越えてきた戦友たちが、あなた達の周りにいてほしい。 逃げない心、折れない心を持っていてほしい。 間違いなく力になりますから。
自分を高めるとき、それが今です。 今闘わずして、いつ闘うのですか。
さあ、「準備」をしよう! 本番まであと二日・・・ |
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