3年生は16日から卒業テストです。最後の定期テストに向けて、中学生活最後のテスト期間を過ごしています。
数学科では少人数に分かれ、三平方の定理を活用した応用問題に取組んでいます。理科では浮力の知識を実験を行いながら確認・習得しています。体育科ではバスケットボールを行っています。寒い時期ですが体を動かし、受験勉強で溜まったストレスを発散しています。
卒業テストが終了すると、いよいよ私立高校の入試が本格的に始まります。(すでに一部の私立高校の入試は実施されています。)受験本番ですが「冬来たりなば春遠からじ」のことわざもあるように、最後のひと頑張りの時期です。3年生の生徒には残り少ない中学生活を一瞬でも多く笑顔で過ごしてほしいものです。



2年生国語科では漢文とやまと歌の話でした。今年の大河ドラマの主役は紫式部ですので古典の勉強もかねて、生徒達には毎週見て欲しいものです。英語科ではスピーチの準備を仲間と相談しながら進めていました。序論・本論・結論に分け自分の伝えたいことを効果的に伝えられるように工夫しています。このような学習は国語科でも行っており、教科横断的な学習になっています。


1年生数学科はコンパスや定規を使って作図を行っていました。今後も数学的思考力や発想力を高める上での基礎となります。図形の問題は補助線の引き方一つで見えてくる解があります。国語科では『少年の日の思い出』という作品を読み始めています。保護者の皆様が中学生のころから教科書に掲載されていた名作です。学習が終わったころ、ご家庭でも話題に上げていただくとよいかと考えます。

