先週の西朝明中学校文化祭の合唱コンクールで最優秀賞に輝いた3年3組は、学校代表として三泗音楽会に出演しました。
今年の音楽会は会場の都合で、4ブロックに分かれ、保護者の現地参観もできない会となりましたが、3組のみんなは朝から元気に学校で練習して音楽会にのぞみました。
音楽会でも他の7校の発表に劣らない素敵な発表となりました。(校長の贔屓目を抜いても7校中トップクラスの出来だと自負しています。)他校の校長先生からも称賛をいただき、歌唱、伴奏、指揮者のどれをとっても素晴らしいとお声がけいただきました。
会場内では写真撮影が不可のため、発表中の姿は紹介できませんが、発表前の学校紹介の段階から「タイムリーパー」の世界観に引き込むような演出を発表者が考えたり、お辞儀の一つまで生徒とたちが考えて、入場から退場までを統一感のある演出までできていたことにも、より合唱の発表が栄える結果になっていました。
何より頼もしかったことは、今回担任であり音楽科である宮川教諭が三泗音楽会の運営にも携わる為、引率を校長一人で行いましたが、朝の集合から、学校に帰ってきた後の振り返りまで、校長が一言の助言をする必要がないくらいに、室長を中心として学級のみんなで協力し合いながら自分たちの力だけで、半日の非日常的なスケジュールをこなしきったことです。2年半の中学校生活での成長を頼もしく感じました。
<出発前 学年担任の大西教諭からの激励と音楽室での最後の練習>


<行きのバスの中での様子と出演後の会場前での記念撮影>



<学校へ戻った後の振り返り(バス移動中に送られたと思える)宮川担任からの愛のある長いコメントに、心を込めた返事を返す生徒たち>

