幼稚園より

 ☆1学期終業式☆2021.7.20
 1学期が終わりました。今年度もコロナ渦の中、保護者の皆様とともに子どもたちの歩みを大切に見守ってきました。直接的なふれあいや交流はできないものの、地域の皆様には、畑のお世話や竹ぽっくり、竹馬の準備、かぶとむしの幼虫や竹トンボなど、子どもたちが豊かな体験ができるように縁の下の力持ちでしっかりと支えていただきました。
 今日の終業式では、明日から始まる夏休みが安全に楽しく過ごせるように、みんなと約束を五つしました。真剣に聞き入る姿に、1学期すごしてきた日々がよみがえってきました。今年度は夏休み中、ダンスや手遊び、親子でチャレンジできる遊びなどをオリジナルで収録したDVDを作成して、各家庭に配布しました。おうちの人と一緒に体を動かして笑顔になる時間を作っていただけることと思います。コロナ渦で人とのつながりが希薄になるのではなく、知恵を出し合い、工夫するその思いにふれ、よりあたたかい絆に気づいていけますように。心がつながっていきますように。
 子どもたちにかかわっていただいたすべての方々に感謝いたします。

 ☆カブトムシの動きに夢中です☆2021.7.19
  はげまし隊さんに持ってきていただいたカブトムシが成虫になってから、毎日、飼育ケースをのぞき込む子どもたち。土がカラカラになるとよくないからと、しゅっしゅっと霧吹きをしています。「今日は寝ているよ」「もぐっているよ」「どうしてひっくり返るの?」と、友だちと会話がどんどんもりあがり、カブトムシの飼育ケースを近くに置いて、カブトムシの生態に興味津々です。幼虫から育て、さなぎになり、成虫になってきた様子を見てきた子どもたちは、生命の不思議、力強さを直感的に感じています。命あるものを大切にしようとするかかわり、とても大事なことだと思っています。

 ☆ピカピカ✨にしました☆2021.7.16
 今日は、お部屋の大掃除する!と、張り切って登園してきた子どもたち。特に4歳児さくら組では、雑巾がけや雑巾絞りといったおうちではあまり経験のない動作に興味津々でした。最初は、膝を床につけて四つん這いになって雑巾がけをしていましたが、お尻をあげて高這いすると、前に進みやすくなることに気づいていく子がどんどん増えていきました。年長組をのぞいてみると、どの子もしっかりとした姿勢で雑巾がけをして、「次はどこをする?」と意欲的、広いホールもあっという間にピカピカにして、満足そうにお部屋に帰っていきました。お手伝い大好きな子どもたち、自分が役に立つ喜びは、自分も他人も幸せな気持ちにしてくれます。来週から夏休みに入りますが、毎日何のお手伝いをするか、ただいま考え中です。

 ☆遊びの中でいろいろな高さを感じて☆2021.7.14
年長児きく組では、数や高さへの関心が高まっています。竹馬でだんだん高さが変わっていく目線、視界が変わることを体験した中で、興味がわいてきました。すると、先生がみんなで「箱つみゲーム」をしよう!と提案しました。崩れないように高く積んでいくうちに、高さを測るのに、ちょうど竹馬の竹を使うとわかりやすいことがわかりました。なじみのある物を利用して、生活に取り入れていく知恵や工夫が育っているのがよくわかります。
 シャボン玉がとんでいく高さ、早さ、数。夏野菜のイエローポップがぐんぐん育って、自分の背の高さを超えたことなど、どれも不思議と発見がいっぱいです。このようにして、日々の遊びの中で、数量の感覚が身についていくようにしています。

 ☆豊作です!新鮮な夏野菜がいっぱい☆2021.7.10
 子どもたちが連休明けに植えた夏野菜が、ぐんぐん大きくなってきました。収穫して、おうちでとれたて野菜のおいしさをあじわってもらおうと持ち帰りました。はさみでていねいに切り取ると、満面の笑みで、「とれた!」と報告してくれました。食や健康への意識を高めるとともに、自然の恵みに感謝していただけるよう、これからどんどん続く収穫の時期、ていねいに声をかけていきたいと思います。
Page1 Page2 Page3 Page4 Page5 Page6 Page7 Page8 Page9 Page10
Page11 Page12 Page13 Page14 Page15 Page16 Page17 Page18 Page19 Page20
Page21 Page22 Page23 Page24 Page25 Page26 Page27 Page28 Page29 Page30
Page31 Page32 Page33 Page34 Page35 Page36 Page37 Page38 Page39 Page40
Page41 Page42 Page43 Page44 Page45 Page46 Page47 Page48 Page49 Page50
Page51 Page52 Page53 Page54 Page55 Page56 Page57 Page58 Page59 Page60
Page61 Page62 Page63 Page64 Page65 Page66 Page67 Page68 Page69 Page70
Page71 Page72 Page73 Page74 Page75 Page76 Page77 Page78 Page79 Page80
Page81 Page82 Page83 Page84 Page85 Page86 Page87 Page88 Page89 Page90
Page91 Page92 Page93 Page94 Page95 Page96 Page97 Page98 Page99 Page100
Page101 Page102 Page103 Page104 Page105 Page106 Page107 Page108 Page109 Page110
Page111 Page112 Page113 Page114 Page115 Page116 Page117 Page118 Page119 Page120
Page121 Page122 Page123 Page124 Page125 Page126 Page127 Page128 Page129 Page130
Page131 Page132 Page133 Page134 Page135 Page136 Page137 Page138 Page139 Page140
Page141 Page142 Page143 Page144 Page145 Page146 Page147 Page148 Page149 Page150
Page151 Page152 Page153 Page154 Page155 Page156 Page157 Page158 Page159 Page160
Page161 Page162 Page163 Page164 Page165 Page166 Page167 Page168 Page169 Page170
Page171 Page172 Page173 Page174 Page175 Page176 Page177 Page178 Page179 Page180
Page181 Page182 Page183 Page184 Page185 Page186 Page187 Page188 Page189 Page190
Page191 Page192
[最新の情報に更新]