幼稚園より

 ☆笹竹が届きました☆2021.7.2
 雨が降る中、はげまし隊の皆さんが朝から笹竹を切り出し、子どもたちのために届けてくださいました。各クラスに大きな笹竹を、そしておうちに持ち帰れるように、園児一人一人の分も用意してくださいました。
 さっそく子どもたちは、自分の作った笹飾りを次々に竹に結びつけていました。願い事もどんどんかけられていきます。4歳児さくら組の子どもたちの願い事:「おかあさんになりたい」「ヒーローになりたい」「きくくみさんといっぱいあそびたい」などなどかわいい願い事が・・。5歳児の願い事:「パパとキャンプにはやくいけるようなってほしい」「プールにはいりたい」「いちねんせいにはやくなりたい」「どこかにいけるようになってほしい」など、こちらは、現実をとらえた言葉がずらりと並んでいました。一年の成長をひしひしと感じた願い事。どれも叶いますように。

 ☆楽しい!もっとやってみたい!次も楽しみ!☆2021.6.29
明日てんきにな〜れ!と昨日から子どもたちは、空を何度も何度も見上げていた子どもたち。今日の天気を見て「やったー!!」と友だちと大喜びする子どもたち。密にならないように分散するため、園庭のあちこちに準備をすすめていると、「私もやる!」「私もしたい!」とどんどん子どもたちが集まってきました。期待をもっていっしょうけんめい準備する子どもたちにとって、準備も楽しい遊びの一つになります。
 楽しい!やってみたい!と心が躍る子どもたちの表情は、生き生きとしていました。広い園庭をこんなにも走って体を動かすみんなの体力・意欲に驚かさられるとともに、体力向上と免疫力向上につながっているはず、とうれしく見守っていました。

 ☆待ってました!水遊び!☆2021.6.22
 楽しみにしていた水遊びが今日から始まりました。昨日からわくわくしていたきく組の子どもたち。今年もプールには入りませんが、水の心地よさ、変化するおもしろさ、水の危険を知ること、存分にのびのびと体を使って水遊びを楽しむ経験ができるように工夫しています。
 今日は、水遊びの時の約束についてを話す中で、感染症対策についてもわかりやすく説明しました。園庭のお隣では、小学校の大きなプールで授業が始まっています。その影響をしっかりと受けて、自分たちで準備体操して意欲満々の子どもたち。園庭のあちこちに用意されたコーナーを自分で選んで遊びだすので、自然と分散し、距離をとって楽しく遊べていました。「ああ楽しかった!もっとやりたかったな〜」と、満足感いっぱいの表情でした。

 ☆虫や野菜、花・・生き物・自然物の観察☆2021.6.21
 園庭にいる昆虫たち、育てているお花や野菜など、幼稚園の保育室やテラスに集まって飼育ケースをのぞき込んだり、園庭に図鑑をもって友だちと調べている姿もあります。
 先日は、さくら組でサナギだったつまもぐろひょうもんのちょうちょが羽化し、羽を乾かしている様子をじーと見つめていた子どもたち。いよいよ飛び立つという時には、みんなが声援を送っていました。
 幼児期は、知識を教えられて身につけていく時期ではありません。遊びの中で、頭も心も体も動かして自分から直接かかわって様々なことを学んでいきます。生命の不思議さに気づき、想像力をいっぱい働かせていた子どもたちでした。

 ☆梅雨の合間に☆2021.6.11
 今週は、梅雨の一休みで、お天気のいい日が続き、先週おうちの人たちと作った竹馬、竹ぽっくりに挑戦するのに絶好の日が続きました。
 きく組のみんなは、昨年の年長組の姿にあこがれていたので、意欲満々です。親指痛い!見てみて!ちょっと乗れた!と最初は大盛り上がりでしたが、かかとをあげて、バランスをとる難しさに直面して、「高くするのは難しいんだね」と実感のこもった感想が漏れてきました。
 さくら組のみんなは、「ここまでいってみよう!」と、先生が引いてくれたゴールの目印に向かって、うれしそうにチャレンジです。急ぎすぎるとコロンと竹がひっくり返ったり、じっくり過ぎると前に進めなかったり。でも「行けた!」と喜ぶ友だちの様子を見て、自分もやってみよう!とする子がたくさんいました。
 今年度は、内部っ子はげまし隊の皆さんが竹を切り出し、子どもたちの乗りやすい大きさ、太さ、長さに切っていただき、やすりをていねいにかけていただきました。地域の人たちからの熱い応援もこもっています。
 足の裏を使って踏ん張る、体の重心を感じながらバランスをとる、腕と足の動きの調整、目と手の協応、集中力、やり遂げる根気、粘り強さ、友だちとの励まし合いなど、一つの遊びから総合的な力がはぐくまれていきます。一人一人に応じて、自ら力が発揮できるように支えていくのが教師の役割です。
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