四日市市立富洲原中学校お知らせボード

 文化委員会・整美委員会・生徒会による集会2012.2.28
集会は、ものづくり作品展・バレー部・卓球部の表彰伝達から始まりました。日ごろの努力の成果が、結果につながっていました。
 文化委員会からは、赤い羽根募金活動の報告や月に一度のペースで掲示物の張替え作業をしているという活動内容の紹介がありました。掲示物に対するイタズラもあるということで、注意が呼びかけられました。陰で学校を支えてくれる文化委員のおかげで、毎日通る廊下の壁も学びの場になっているのですね。
 整美委員会からは、そうじのムリ・ムダ・ムラを省く掃除術を紹介するVTRが流されました。今後はVTRで知ったことを参考に、一層学校をきれいにしてくれることと思います。
 生徒会からはウインドブレーカーの着用方法について、再度写真を交えた分かりやすい説明がありました。また、リニューアルされたいじめゼロボックスXの紹介や、モザイク壁画の進捗状況の報告がありました。ガーベラのモザイク壁画が吉田中学校に送れる日が待ち遠しいですね。

 「本の読み聞かせ〜本と音楽の会」が開催されました!2012.2.27
2月27日(月曜日)子どもたちのより豊かな心の成長を願って、読み聞かせボランティアの中井千保子さんと野呂昌子さん(キーボード演奏)のお二人に学校に来ていただき、素敵な音楽と軽妙な語りによる読み聞かせが開催されました。今回は「舌切り雀」を聞かせていただきました。今回は3年生と2年生が「舌切り雀」と石川啄木の世界へと誘っていただきました。


 3年生が奉仕作業をしました。2012.2.24
2月23日(木)の4・5限目に、3年生が、感謝の気持ちをこめて富洲原中学校をキレイにし、後輩が気持ちよく学校生活を送れるよう奉仕作業を行いました。
午前中の雨で、学校の外回りはできませんでしたが、日ごろの清掃活動ではなかなかできないような所を見つけてキレイにしました。冷たい水を使う作業や高い所の作業も積極的に行い、今まで自分たちを見守ってくれていた学校に対する感謝の気持ちを行動で示せた一日でした。
 3年生のみなさん、ありがとう。

 大成功に終わった学習発表会2012.2.20
第25回三泗小・中学校特別支援学級学習発表会が、2月17日に四日市市文化会館の第1展示室と第2ホールで開催され、本校からもE組とF組の生徒が参加しました。

「カノン」と「ワンピース・オブ・カリビアン」の2曲を、ステージで先生たちと一緒に合奏し、大きな拍手をいただくことができました。各自がいくつもの楽器を担当して、スムーズに持ち場を替えて演奏し、曲と曲の間には、ワンピースの有名なセリフの一部を暗誦して大きな声で紹介しました。「緊張したぁ」「手が震えてた」という演奏後の感想でしたが、心地よい緊張感と充実感だったことと思います。

 第1展示室には、組紐や習字など、工夫を凝らした作品が本校のスペースだけでは足りないぐらい数多く並んでいました。生徒たちの苦労や努力の跡が見てとれる良い作品ばかりで、何年も作品を見ているという方が、「今年は、いつも以上に手のこんだ力作が多いなあ」と本校の展示コーナーを見ながらつぶやいてみえたのが印象的でした。

 なお、作品は職員玄関に展示してあります。ご来校の際には、ぜひご覧ください。

 調理実習でいわしの蒲焼を作りました。2012.2.16
2月15日(水)2、3限目に、1年生が調理実習を行いました。メニューは『いわしの蒲焼とほうれん草の胡麻あえ』です。今年も地域のヘルスメイトさん6名にお越しいただき、調理の仕方について分かりやすく手ほどきを受けました。
いわしの蒲焼では、始めに魚を手開きして調理します。普段、生の魚を手に取る機会がそれほど無い生徒がほとんどで、最初は恐る恐る魚に手を触れていた生徒たちでしたが、ヘルスメイトさんたちに助けられながら、一人ひとりが一匹のいわしを開き、蒲焼にすることができました。
生徒たちは出来上がったものを昼食でいただき、調理実習の感想を話しながらおいしそうに食べていました。食に対する感謝の気持ちを新たにした一日となりました。
この調理実習は1年生の各クラスで、今週から来週にかけて予定されています。

 人権フォーラムを行いました。2012.2.16
 2月15日(水)、生徒会役員と富洲原小学校の児童会役員が生徒会室に集まり、放課後の時間を使って人権フォーラムを行いました。この日までに、各校では東日本大震災への支援活動として、昨年5月に文房具を送った吉田中学校と、同じ校舎で学習している長瀞小学校のみなさんに私たち富洲原中学校としてできる活動を考え取り組んできました。そして本日、その取り組みを発表し合いました。
 児童会は、表紙や中面に手書きの絵や希望を与えるメッセージが描かれた「手作りノート」を作りました。生徒会は、吉田中学校へ送るメッセージを全校生徒が折り紙に書き、それを1枚1枚模造紙に貼ってガーベラの花を作りました。どちらも被災地の子どもたちに「夢や希望を実現して欲しい」という願いが込められています。
 フォーラムの最後に、ビデオレターも作成しました。今後、作品とともに吉田中学校、長瀞小学校へお贈りする予定です。

 「本と音楽の会」が行われました。2012.2.13
2月10日(金)、「本と音楽の会」が行われました。野呂昌子さんの場面に合った音楽とともに、中井千保子さんの情感豊かな読みを聞かせていただくことで、1年の生徒たちは本の世界に引き込まれていました。
1冊目は「舌切り雀」。安野光雅さんのきり絵による本で、「知っている話だったけれど、悲しい音楽や激しい音楽が聞こえてくることで本の話の中に入れました。」との感想がありました。
2冊目は、「どんな、きぶん?」。カッターで切れ目を入れたり、豆で目を作ったりした表情豊かな野菜の写真を使った絵本です。自分が仲間に入れなかったとき、待ちぼうけを食わされたとき、謝らなければいけないとき……どんな、きぶん?
生徒は「いろいろな感情があって、中井さんも話し方を変えてすごいな。」「野菜や果物の表情によって、中井さんの声の表情もコロコロと変わっておもしろかったです。」と印象に残ったようです。
三冊目は「われ泣きぬれて蟹とたわむる」石川啄木の短歌に絵と解説を加えたものです。「日常生活の中で考えてしまうことなので、自分と石川啄木を重ね合わせて聴くとおもしろかったです。」と感想にあるように、短歌を楽しむ機会も設けていただきました。
生徒たちは、とても感動的で有意義な時を過ごせたことをうれしく思い、再度このような時を過ごしたいという感想を多く持っていました。

 小学6年生の中学校授業見学と体験・中学校生活の説明会がおこなわれました。2012.2.9
例年、この時期に富洲原小学校の6年生を中学校へ招待しています。来年度、新入生となる6年生が、中学校の先輩たちと出会い、授業を見学するとともに中学校の授業を体験する機会となっています。
6年生のみなさんは、雨の中、小学校の先生とともに少し緊張の面持ちで中学校を訪ねてきてくれました。校内をまわりながら、先輩たちの授業を見学していきました。模擬授業では、音楽、数学や理科などの7つの講座に分かれ、小グループでの学習に取り組んでいました。どのグループも笑顔で楽しそうに取り組んだり、中学校の
問題に懸命に取り組んだりしました。授業後、中学校と小学校の違いや中学生としての心構えなどについて、資料を見ながらの説明がありました。
感想用紙には「すごくむずかしかったけど、楽しかったです」や「はやく中学生になりたいなぁと思いました」などがありました。
2ヶ月後、元気な姿を入学式で見られることを楽しみにしています。
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