★八郷中央幼稚園からのお知らせ★
子どもたちの毎日の様子や園からのお知らせをお伝えします

 雨上がり2021.5.26
保育室の前に小さな水たまりができていました。
はじめは、そこに汲んできた水を入れて、「大きくなった!」と喜んでいたほしグループさんのAくんでしたが、触ってみたら、なんだかにゅるっとしたことにびっくり!

すると、その様子を見ていたつきグループさんも一緒になって、水たまりに手をつけて、にゅちょ!!
「わあ、おもちみたい」「ふわふわパンケーキだ」「砂場の砂とは違うよねぇ」と感触を楽しみ始めました。

そのうち、手だけでなく、足までにゅちょにゅちょ。
足を泥に埋めてやると・・・
「うわ!抜きにくい!!」「Aは、よいしょ。抜けた」と面白がっていました。

雨上がりのただの水たまりですが、子どもたちの手にかかると、面白い発見がいっぱいの遊び場に変身するのです。

 つきさんのちいさな池 パート22021.5.20
 前回、テーブル用のシートを敷いて、水を入れた子どもたち。
次の日に見に行くと・・・
「水が少ししかなくなってる!!」
そう、実は、テーブルのシートでは小さくて、池の底を覆うことができず、横から漏れて土にしみこんでしまったのです。

「先生、もっと大きいビニールじゃないとだめだよ」「もっと深くしないと、水がすぐになくなっちゃうんじゃない?」といろいろ考えて、もっと深くて大きい穴を掘り始めました。
「こっちから、こっちへ流れるようにしたい」「じゃあ、こっちをもっと深くして・・・」
それぞれが、自分のイメージを友だちと共有しながら作っていきました。

 途中、ほしグループさんも参加したくて、穴を掘ってくれるのですが、工事ごっこが楽しくなって、逆に土を入れたり石を入れたりして埋まってしまいました。
それには渋い顔をしつつも、楽しそうな様子を見て「まぁ、また後で直したらいいよね」と言っていたのが、さすが年長さんだなぁと思いました。

 数日かけた穴掘りが終わり、シートをかぶせ、絵本で見たとおりに砂利を洗って底に敷きました。みんなで水を何回も何回も運んで、水を入れました。
シートが飛んでいくといけないので、大きな石を周りに並べたら・・・

 つきぐるーぷさんの池が出来上がりました!!

 しかし、これだけではまだまだ完成ではない、というのです。
「魚を入れたい。」「ぷかぷかうかぶ葉っぱが欲しい」
「水が汚いと魚が死んじゃうから、ぶくぶく(ろ過装置)を入れたい」・・・
ザリガニやメダカをお部屋で飼っていて、いつもお世話をしているので、そんな発想になったのかなと思います。

 でも、ろ過装置は電気が必要で、ここまでコードを引っ張るわけにはいきません。
どうしたらいいのかな・・・と子どもたちだけでなく、職員みんなも困ってしまいました。
さて、いったいどうなったでしょうか?
続きは、またお知らせしますね。お楽しみに。

 カブトムシを育てよう2021.5.14
昨日、地域の方がカブトムシの幼虫をたくさん持ってきてくださいました。

実は、幼稚園にも、昨年度卵からかえった幼虫が数匹いて、これまでもお当番がお世話をしてきていました。

そこで、つきグループさんが、一人一匹ずつ、自分で育てることにしました。

最初は、ちょっぴり怖がる子もいましたが、友だちが「噛まないから大丈夫だよ」と声をかけてくれるので、そーっと手の上に乗せてみると・・・
「なんかかわいい・・・」
すっかり愛着がわいたようで、「名前つけるー!」と幼虫の名前を考える子もいました。

2ℓペットボトルを使って飼育するので、幼虫が動く様子やさなぎの部屋を作る様子が観察できるのが楽しみです。

雄かな?雌かな?それも楽しみな子どもたちです。

 つきさんのちいさな池 パート12021.5.14
昨年度、「ターくんのちいさないけ」という絵本を読んでもらってから、「池が作りたい!」という思いが溢れていたつきぐるーぷさん。

たらいを池代わりにして、石を入れたり葉っぱを入れたりして遊んでいたのですが、ある日、「池を作ろうよ」と数名が砂場で池づくりを始めました。
これまでも、砂場で水を流して遊ぶことをたくさん経験してきた子どもたち。
「そのまま水入れると砂にしみ込んで、水がなくなっちゃうよね・・・」「ターくんみたいにシートを敷いたらいいんじゃない?」
こうして掘った穴にシートを敷き、水を入れておいておく「実験」をしました。

午前中の遊びが終わって、お弁当を食べて見に行くと・・・

「やった!!」「すごい!水なくなってない!」「大成功じゃない?」と大喜びの子どもたち。
しかし、大変なことに気づきました。
「お帰りの時に、砂場のシートかけていかないと、猫ちゃんがきちゃう・・・」「シートかけたら濡れちゃうよ」・・・
「それに、このままだと砂場で誰も遊べなくなるよね・・・」

悩んだ挙句、池は別の場所に作ることに決めました。

そしてまた、別の日、いろんな場所が候補に挙がっていましたが、
「ここだと、鬼ごっこしてるときに落ちるかも」「森の中は葉っぱが入っちゃう」・・・
いろいろ考え、「周りに石があるし、ここなら通らないからいい」と、いま使っていない鶏小屋の横に穴を掘ることに決めました。

園児用のスコップでは、地面が硬くて掘りにくいので、大人用スコップを持って、一生懸命掘り続け・・・
よし、できた!とシートを敷いて水を入れました。
さて、うまくできたのかな?

続きはまた今度、お知らせしますね。お楽しみに。

 こいのぼりパーティだよ!!2021.5.11
4月30日
ゴールデンウイーク前に「こどもの日のつどい」を行いました。
少し前に、こどもの日について先生から話を聞いていた子どもたちは「こいのぼりパーティだ!」「こどもの日に食べるおもちみたいなやつ食べてみたい!」・・・と楽しみにしていました。

こいのぼりを飾る由来の絵本を読んでもらったり、みんなで「こいのぼり」の歌を歌ったり、年長さんが作ってくれたカブトをかぶってお散歩に行ったりしました。
今年もコロナの影響で、山分橋のこいのぼりが見れなかったのは残念でしたが、田植えの様子を見せてもらったり、この前のお散歩のときとは風景が変わってきていることに気づいたりしていました。

幼稚園に戻ってきて、地域の方が作って飾ってくれたこいのぼりをバックに自分たちのこいのぼりを持って「はい、チーズ!」

そのあとは、お弁当と、楽しみにしていた「ちまき」
「なにこれ?どうやって食べるの?」と初めて食べるちまきに戸惑うほしグループさんとは対照に、つきグループさんは「おいしーい!」「お茶みたいなにおいがする!」(笹の香りなのですが・・・(;^ω^))とパクパク食べていましたよ。

子どもたちみんなが元気に育ってくれますように・・・
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