お知らせボード(学校長より) |
常中だより(1号) | 2014.4.17 |
入学・進級おめでとうございます。 みんなの力で、一人ひとりが生き生きと 輝く常磐中学校にしていこう! 満開の桜も少しずつ新緑の装いを見せ始めています。校庭を見下ろす吉田山も、春の穏やかな表情から、新緑の季節へと歩み始めているようです。 入学、進級というひとつの区切りは、新しい自分に向かって歩き始める絶好のチャンスです。 「未来と自分は変えられる!」の言葉通り、新しい自分に向かって挑戦し、努力してください。みなさんはそれぞれにすばらしい可能性を秘めています。新しい出会いのなかで、自分のもっている力をしっかり発揮してください。 そして、一人ひとりが生き生きと輝く学校を、みんなでつくっていきましょう。 新入生のみなさん。入学おめでとう! いよいよ、今日から中学生です。きっと希望や夢とともに少しの不安を胸に 抱きながら今日を迎えたことでしょう。中学校では勉強する教科が増えたり、 内容が少しむつかしくなっていきます。放課後には部活動もあります。 でも、新しい環境は今までの自分をより成長させる絶好のチャンスです。 常磐中の生徒の一員になった誇りを持ち、中学生としての自覚を持って、今みなさんが抱いている夢や目標を、努力と友情によってひとつずつ実現させていってください。 2年生、3年生のみなさん。進級おめでとう! 新しい学年がスタートしました。学年がひとつ上がるということは、今まで以上に役割や責任が大きくなるということです。さらに、2年生は学校の中堅学年として、3年生は最高学年として、それぞれの立場で活躍が期待されています。学校生活の中でも、自分のことだけでなく、新しく入学してきた1年生の良き手本となることも要求されます。しっかりと自覚をして行動してください。 ◆始業式・入学式のお話から【みなさんへのお願い】 ○『人を大切に』 みなさんは周りの人たち、友だち、先生、家族、その他いっぱいの人たちとつながっています。その人たちと、一緒に喜んだり、一緒に悲しんだりできる、つながりのある仲間であってほしいのです。もし、気持ちがすれ違ったりしたときは、ちょっと立ち止まって相手の気持ちを考えてみる、そんなやさしさをもった人であってほしいのです。もちろん自分の夢や希望も大切にしてください。そして何より、健康に気をつけて元気な1年にしてください。 ○『授業を大切に』 中学校でいちばん大切なことは、やはり勉強です。教科の勉強はもちろんですが、道徳や学活、いろんな行事などを通して様々な勉強をします。授業のなかで学んだことは必ず自分の夢や目標への力になります。毎日の授業を大切に、怠けずにしっかりと取り組んでください。 ■今年度から、『土曜授業』を実施します 公立学校では、平成14年度より、完全学校週5日制が実施されて、土曜日は学校が休みとなっています。しかし、平成19年度より実施されている「全国学力・学習状況調査(中学校では3年生が対象)」の結果から、学力、学習・生活状況において全般的に課題が見られ、学校、家庭及び地域住民等が一層連携し、役割分担しながら、これまで以上に豊かな教育環境を提供し、子どもたちの成長を社会全体で支えることが求められるようになりました。 国においては、学校週5日制のもと、子どもたちの教育環境の充実を図るための方策の一つとして土曜日の授業を捉え、土曜日に授業を実施することが可能になるように、規則の改正を行いました。 また、四日市市では、学校週5日制の趣旨を踏まえながら、土曜日の教育活動を意義あるものと捉え、平成26年度から、子どもたちの代休日を設けない土曜日の午前中を活用した教育活動に取り組むこととなりました。 そこで、平成26年度は、年3回程度で実施し、意見を集約しながら、平成27年度以降の実施に向けて協議する予定です。具体的には、市内の中学校で実施日をある程度そろえながら実施することになります。 本校では、平成26年度の年間計画で、次の日程のように実施する予定です。 趣旨をご理解いただき、ご協力をいただきますよう、お願いいたします。 6月28日(土)…1学期期末テスト(3限) 10月25日(土)…授業参観・懇談会(3限) 11月29日(土)…授業(3限) (※幼稚園・小学校とは実施日程が違っていますので、ご注意下さい。) 4月の生活目標 『正しい言葉遣いと大きな声で挨拶をしよう!』 (登下校時,授業,職員室の出入り時のあいさつ等) 元気なあいさつは常磐中の伝統です。元気のある挨拶をしっかりと していきましょう。また、“人を大切にする”第一歩は、あいさつ です。 朝のあいさつは、一日を気持ちよく始める魔法の言葉です。 すべての出会った人に、自分から元気なあいさつをしてみましょう。 きっと、そこから新しい世界が始まります。 また、言葉遣いについても気をつけたいですね。 時と場所と相手に応じた言葉遣いを心がけて、礼儀正しい姿を身につけましょう。 保護者、地域の皆様とともに 日頃は、本校の教育活動に対し、ご理解とご協力をいただきありがとうございます。 本校は、今年度、新しい22名の職員を迎えて、総勢52名で始まりました。 子どもたちの健やかな成長のため、全職員をあげて安全・安心で一人ひとりが生き生きと輝く学校を目指し、皆様とともに学校づくりに取り組む所存です。 お気づきの点がありましたら、何なりと学校にお申し出いただき、学校、保護者、地域が一体となった教育を進めてまいりたいと思います。 なにとぞ、ご理解ご協力をお願いします。 |
常中だより(21号) | 2014.3.25 |
新年度に向けて〜新しい常磐中をみんなの手で〜 3月7日、3年生が卒業しました。とてもすばらしい卒業式でした。出席をしたクラス代表の人たちは、ジーンと胸に迫るものがあったことと思います。そして、3年生がいない今、すでに新しい体制で常磐中学校は動き始めています。 2年生の皆さんは、すでに常磐中学校の最高学年として、様々な活動の中心になり取り組んでいます。まさに、常磐中学校を代表する“顔”です。そのことをしっかりと自覚してください。 1年生の皆さんは、あと2週間後には先輩になります。新入生の模範となるように心がけましょう。 さて、今日は平成25年度の締めくくりである「修了式」でした。生徒の皆さんには、「授業を大切に」「人(仲間)を大切に」といつも話してきました。1年間を振り返って、自分なりに精一杯、学習や部活動に取り組めたでしょうか。仲間とともにいろいろな活動に取り組めたでしょうか。 明日からの2週間ほどの春休みに続いて、新年度が始まります。この春休みは、新しい学年に向かう準備期間です。2年生は、新3年生として、さらには、いよいよ受験生であるという覚悟を持って、春休みを有意義に過ごしてください。また、1年生は、この1年間の復習と、新2年生に向けた抱負を胸に、新学期を迎える準備をしてください。 『過去と他人は変えられないが、未来と自分は変えられる』という有名な言葉があります。新年度は、自分を変えるチャンスです。一人ひとりが、今以上に、生き生きと輝く常磐中学校をめざして、手を取り合っていきましょう。 そして、4月7日の始業式には気持ちも新たにして、常磐中学校の生徒としての自覚をしっかりと持ってスタートしましょう。 離任のご挨拶 今回の人事異動で、下記の職員が転出をします。生徒のみなさんには、離任式で挨拶をしました。 保護者・地域のみなさんには、各教職員からの離任挨拶を掲載しましたので、ご覧ください。 本校在職中は、皆様方からひとかたならぬご理解ご協力を賜りましたこと、深く感謝申し上げます。 ありがとうございました。(離任者一同) <山川 正治> 昭和52年、教員として最初の勤務地となった、新設されて間もない常磐中学校。その10年間が、その後の生活を全て決める元になったように今では思っています。再びお世話になったこの5年間は、懐かしい人々に支えられ、あっという間に過ぎていきました。青春の歓びを歌える常磐中学校、永遠なれ。 <戸谷 美智子> 教師生活の始まり1年間と終わりの3年間を常磐中学校でお世話になりました。私にとって、とても思い出のあるそして大切な中学校となりました。皆さんのこれからの成長と活躍を楽しみにしています。また常磐中学校のますますの発展を祈っています。今まで本当にありがとうございました。 <石松 裕一> 1年間、大変お世話になりました。たくさんの方に支えていただいたことに、心から感謝しています。生徒のみなさんのおかげで、充実した日々を過ごすことができました。1年生の皆さんとは色々な思い出がありますが、やはり自然教室が一番の思い出深いです。これからもたくさんの出会いを大切に、さらに素敵な人になることを期待しています。本当にありがとうございました。 <藤谷 直行> 振り返ってみると大変なことやつらいことがいくつもあった6年間ですが、それ以上に達成感や充実感を楽しむことができた日々でした。以前に勤めた8年と合わせて14年間お世話になった大好きな常磐中が、これからも活躍してくれることを期待しています。本当にありがとうございました。 <宮ア 重光> 常磐中学校では、5年間お世話になりました。たくさんの人達と出会うことができ、全てが、自分の糧になっていると思います。この出会いを大切にしてこれからも頑張っていきたいと思います。常磐中学校のこれからの発展を期待しています。5年間お世話になりありがとうございました。 <広平 真也> 8年間、常磐中学校でお世話になりました。担当した生徒たちを卒業させることができずに転勤することは大変残念で心残りではありますが、最上級生としてしっかりと頑張ってくれるものと信じています。本当にありがとうございました。 <奥井 あき> 常磐中学校で過ごしたこの4年間は、私にとってかけがえのない時間になりました。生徒の皆さんからたくさんの元気をもらい、共に過ごした楽しい思い出がいっぱいです。本当にお世話になりました。ありがとうございました。 <中越 雄一> 3年間、常磐中学校でお世話になりました。常磐中は3年前に先生として初めて仕事を始めた所でもあるので、とても思い出深い学校でもあります。授業や部活動、廊下でみなさんと交わした言葉のひとつひとつが忘れられない思い出となっています。みなさんはこれからも常磐中学校でそれぞれの忘れられない思い出をたくさん作っていってください。本当にありがとうございました。 <村井 祥道> 4月から早いもので1年が経ちました。いろいろな方と出会い多くのことを学ばしていただきました。ありがとうございました。たくさんの良い思い出を胸に新しい学校でも頑張っていきたいと思っています。本当に1年間お世話になり、ありがとうございました。 <大池 由夏> あっという間の1年間でした。多くのことを学び、教えていただいた1年間だったと改めて思います。生徒の皆さん、どうもありがとうございました。お話しする機会があった保護者の皆さん、関わらせていただいた地域の皆さん、お世話になりました。 <藤本 彩> 1年間という短い時間でしたが、常磐中のみんなと過ごした時間はすごく印象に残っています。4月からは別の場所になりますが、大好きだった常盤中での思い出は忘れません。1年間お世話になりました。ありがとうございます。 <浅野 雅博> 4年間常磐中学校でお世話になり、色々と勉強をさせていただきました。生徒の皆さんの元気に助けられ、毎日が楽しかったです。新しい学校へ行っても頑張っていきたいと思います。本当にありがとうございました。 |
常中だより(20号) | 2014.3.25 |
『第41回卒業証書授与式』 −卒業おめでとう!− 3月7日、本校体育館で第41回卒業式を行い、卒業生203名に卒業証書を授与しました。前日の夕方から雪がちらつき、式当日も朝から冷え込む寒い日になりましたが、式場内は卒業生一人ひとりの大きな返事と素晴らしい歌声に包まれて、誰もが寒さを忘れるほど感動的な卒業式でした。式辞では、授業を大切にして、どのクラスも真剣に学習に取り組むとともに、様々な行事を通して、教育目標である「生き生きと輝く」姿を見せてくれた卒業生の巣立ちに、すばらしい伝統を創り上げてくれたことへの敬意と一人ひとりの未来を祝福する言葉が続きました。 卒業式に出席していただいた来賓の方々からも、「大変素晴らしい卒業式でした。感動しました。」との声をいただきました。まさに、卒業生一人ひとりが生き生きと輝いて舞台に立つ卒業式でした。保護者の皆様及びご来賓の方々におきましては、公私共に大変お忙しい中をご臨席いただき、誠にありがとうございました。引き続き、本校の教育活動に対しご理解、ご協力をいただきますようお願いいたします。 次にこの伝統を受け継ぐのは、1・2年生です。一人ひとりが生き生きと輝き、常磐中学校を、みんなにとってさらにいい学校にするために、しっかりと取り組んでいきましょう。 ◆◆学校評価アンケート結果より◆◆ 前回の学校通信でも紹介しましたが、アンケート結果について、概要をお伝えします。 まず、今年度の結果は、昨年、一昨年と比べると、多くの項目で数値が向上しています。 学力については、「先生はわかりやすく教えてくれる」「授業がわかりやすい」の問いに対して、「あてはまる・ややあてはまる」と回答した生徒の割合は、10ポイント以上高くなっています。2・3年生の数学で習熟度別少人数編制による授業を行ったり、本校が力を入れて取り組んでいる小集団を利用した「学びあい」学習の効果が成果につながっていると考えられます。 しかし、「家庭学習の習慣化」については、まだ十分と言える状況ではありません。引き続き、「家庭学習の手引き」を配布し、宿題を積極的に出す取り組みを行うなど、課題の改善に向けて学校と家庭が連携して取り組む必要があると思われます。 また、全体的に、始業前には授業を受ける準備ができており、その結果、落ち着いて授業に臨むことができています。さらに遅刻する生徒も減ってきています。挨拶については、校内で挨拶をする生徒は年々増えていますが、朝の登校指導時や地域の方と出会うなど校外では、挨拶ができていない状況もみられます。「ルールを守る」、「挨拶をする」などについては、生徒同士の高めあいの中から規範意識、自他を尊重する気持ちが育つ働きかけを増やしていきたいと考えています。アンケートでは生徒の9割以上が規律を守り、落ち着いて授業を受けていると回答していますが、年々改善傾向にあるものの、保護者の2割があまりそうは思わないとの回答結果もあります。 学校からの情報発信をさらにすすめることが必要であると考えます。 《土曜授業について》 公立学校では、平成14年度より、完全学校週5日制が実施されて、土曜日は学校が休みとなっています。この学校週5日制は、子どもたちの家庭や地域社会での生活時間の比重を高めて、主体的に使える時間を増やし、「ゆとり」の中で、学校・家庭・地域社会が相互に連携しつつ、子どもたちに社会体験や自然体験などの様々な活動を経験させ、自ら学び自ら考える力や豊かな人間性、たくましく生きるための健康や体力などの「生きる力」を育むため、実施されています。 しかし、平成19年度から実施されている「全国学力・学習状況調査(中学校では3年生が対象)」の結果から、学力、学習・生活状況において全般的に課題が見られることから、学校、家庭及び地域住民等が一層連携し、役割分担しながら、これまで以上に豊かな教育環境を提供し、子どもたちの成長を社会全体で支えることが求められています。 そこで、国においては、学校週5日制のもと、子どもたちの教育環境の充実を図るための方策の一つとして土曜日の授業を捉え、土曜日に授業を実施することが可能になるよう、規則の改正を行いました。 四日市市では、学校週5日制の趣旨を踏まえながら、土曜日の教育活動を意義あるものと捉え、平成26年度から、子どもたちの代休日を設けない土曜日の午前中を活用した教育活動に取り組むこととなりました。 そこで、平成26年度は、年3回程度で実施し、意見を集約しながら、平成27年度以降の実施に向けて協議する予定です。具体的には、市内の中学校で実施日をある程度そろえながら実施することになります。 本校では、平成26年度の年間計画で、次の日程のように実施する予定ですので、ご協力いただきますよう、お願いいたします。 6月28日(土)…1学期期末テスト(3限) 10月25日(土)…授業参観・懇談会(3限) 11月29日(土)…授業(3限) ■■■体操服(体育用ジャージ上下・ハーフパンツ)について■■■ 本校の体操服について、平成24年度(現在の2年生が入学時)から、グレーの体操服から現在のブルーの体操服に変更しました。その際、平成24年度〜25年度の2年間を移行期間として設定し、平成26年度からは全員が現在のブルーの体操服に移行できるように、各家庭に協力をお願いしました。 先日、保護者の皆様宛にプリントでお知らせしましたが、3月半ばを迎え、移行期間終了(今年度末)まで、およそ20日となりました。新年度には、全員が現在のブルーの体操服に移行できますように、ご協力をお願いいたします。 季節の変わり目には、体調管理をしっかりと! 春の足音が少しずつ近づき、暖かく感じる日が多くなってきたものの、ここ数日は、寒さが冬に逆戻りしたように急に冷え込んできました。 また、学年末テストも終わり、授業内容も1年間のまとめの内容になってきた教科が増えて、気持ちは次の新しい年度に切り替わろうとしています。不安と期待が入り混じる…こんな時は、どうしても体調を崩しがちになります。インフルエンザも、まだまだ油断は禁物です。 さらに、すでに花粉が飛び始めて、くしゃみ等の症状も出始めています。こんな季節の変わり目は、体調に十分気をつける必要があります。健康な体を保つためには、「睡眠」と「栄養」が大切です。 健康な心と体で新年度を迎えられるように、体調管理をしっかりしましょう。 |
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