1年生は、自然教室が間近に迫ってきました。本校では、体育の授業や体育祭など、運動をする際、準備運動として、ラジオ体操を行っています。実際に授業や体育祭をご覧になった方はご存じだと思いますが、「ラジオ体操第一、よ〜い…。」という解説つきの音楽は一切流さず、体操をする生徒一人ひとりが自分で「いち、にい、さん、しっ。ごお、ろく、しち、はち・・・」というような掛け声を出しながら、ラジオ体操をするものです。 1年生のみなさんは、自然教室でも、朝のつどいでラジオ体操を行います。本日は、小学生のころ、あまりやらなかったラジオ体操を1年生のみなさんに、しっかりと覚えてもらうために、3年生のみなさんに協力してもらいました。 最初は、3年生だけでラジオ体操を行い、お手本を見せてもらいました。一人ひとりが、はっきりと大きな声を出し、その掛け声が一つになって、体育館に響いてきます。一つになった掛け声に合わせて、一人ひとりの動きが重なり合って、一つになっていきます。 写真は、お手本を見せてもらった後、3年生に指導的な立場になってもらい、先輩と一緒にラジオ体操の動きを練習している1年生のみなさんです。1年生のみなさんは『声を出すことの意義』『継続することの大切さ』が実感される時間となりました。 |
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